心理テスト

医師2人と患者の談笑

ストレスは精神症状だけではなく身体症状にも影響を及ぼすということは広く知られていますが、ストレス社会と呼ばれる現代社会においてその認知度はますます高まりつつあります。
そのような社会を背景に、心の医療福祉サービスは拡充されつつあります。
以前は限られた数だった心療内科や精神科、カウンセリングルームも都市部では複数開業されるようになり、その競争は徐々に激化してきています。
また県や市がその地域に属している人へ無料提供するサービスの中にも心の医療福祉サービスは含まれるようになってきており、以前に比べてこれらのサービスを受ける敷居は比較的低くなりつつあるということが言えます。
この状況は今後どんどん進んでいくことでしょう。

さて、このような状況を背景に、ユーザー視点としては気をつけなければならない事があります。
それはどのような基準でそのサービスを選べばよいかという点です。
サービスは無料のものもあれば高額なものまであります。
また提供者の中には無資格の人もいれば、精神科医や臨床心理士と言った専門資格を有する人もいます。
このようなサービスを提供するにあたって、援助者は大学の医学部や大学院臨床心理学専攻などで専門的な教育を受けている必要があります。
そのためサービス提供者になる為にはかなりのコストを支払う必要があるのですが、やはりそのような教育を受けることによって高い専門性と倫理観が担保されると言えるでしょう。
資格を持っていれば良いというわけでは必ずしもありませんが、これはユーザー視点としては一つの判断基準になります。
また心へのアプローチは援助者と被援助者の信頼関係が基盤となります。
一度来院した上、信用してやり取りできるかどうかを自分で感じたままに判断することも良いかもしれません。